カオスに身を投じる人の所感

日々の所感や競技麻雀の記録を残しています。

雀王戦D2リーグ最終節

本日は雀王戦D2リーグ最終節。

開始時のポイントはこちら。

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開始時

 

本日の卓組は....?

中西(2位, +194.0)

横田崇(7位, +75.9)

野中皓介(10位, ▲15.2)

黒崎有希(15位, ▲314.4)

 

昇級を狙って攻めまくってくるであろう横田さんと降級回避のために攻めてくるであろう黒崎さん、立ち回りの難しい野中くんという卓組。同期の中で、野中くんは前から公式戦で同卓したことなかったから楽しみにしていました。そんな私、1位でC3を狙うか、それともD1への昇級を着実にするか....。いざ尋常に!

 

 

1回戦

起家 中西

南家 横田

西家 黒崎

北家 野中

 

東1局

親 中西

リーチツモピンフの1300オールを和了ったような...?上々な滑り出しだなあ、とは思ってた気がする。

 

 

道中、細かいことをよく覚えていない....。(だめだこりゃ。)黒崎が親番で6000オール和了したりして一気に捲られた記憶あり。黒崎のリーチに勝負は割りに合わないので、かなり降りてた気がするぞい。そのあとも横田が2000/4000を和了して、捲られてわー大変。

 

 

オーラス0本場

親 野中

野中 4100(?)

中西 24300

横田 25600

黒崎 46000(?)

 

 

マイナスしたくないオーラス。中盤で以下の手牌に。

四五⑤⑤3344667南南

 

ドラを忘れた(手牌には関連していない)が、南は1枚切れたすぐ後に重なった。とにかく1300よりも上の点数がほしい私。でも横田も仕掛けが入って七対子だと間に合わなそう....。意を決した俺は6をポン。ここで⑤の対子落としに。そのあとも、3か4かどっちか鳴けた後にラストの南もポン。最後は三六待ちでフィニッシュ。ダブ南さえ捕まえればこっちのものだ、と思って仕掛け始めたという形だったけど、なんかうまく行き過ぎた気もする。七対子でも2着に上がれるし、七対子のまま行くって人の方がマジョリティかなあ。でも俺は鳴き虫なので我慢できなかった。受け入れ枚数的には6ポンの時点で、打7がシンプルだけど、南が出なかった場合の遠くに見えるホンイツも消したくなかった、というお気持ちだった気がする。ドラを覚えていないせいで肝心な部分が議論できない...。一だっけ..?(もうやめよう)

 

26300点、2着。+6.3

 

 

 

2回戦

起家 中西

南家 野中

西家 黒崎

北家 横田

 

同卓の黒崎の体調不良で多めに休憩を取った後の2回戦。

 

東場はじわじわ点棒を削られる。道中、子のときに、ドラが東で、ドラポンと中、更には東を加槓するなどした記憶があるが、親リーチを受けて単騎で押せず、敢え無く降りたことがありましたね....。

 

 

南1局

親 中西

なんやかんやでラス目の中西。ここは引けねえぜ!

すると野中から4巡目くらいに早々にリーチが入る。わからないし降りる理由もないので自己都合で手を進める。東切ったら放銃。リーチ發の3200の予定が裏ドラが發だったので8000を放銃する。悲C。

 

南2局

親 野中

野中がめっちゃ加点する。60000点くらいになる。俺は始め、3着目との点差が離れていたので高打点をただ作っては降りるみたいなことしかしていなかった。すると3着目の横田が野中に16000(本場は忘れた)を振り込んで俺の近くにまで降りてきた。これは運が良い。

 

南2局 4本場

親 野中

ドラ 4

かなり配牌が整っていた。345678が配牌にあった。するとドラの4が2枚来て早々に以下の形で聴牌

③④⑤⑥⑧34445678

2着目の黒崎とは20000点以上離れていたので、3着を確実にすべくダマ。直後に野中が④を切る。これはかなり拾えそう、と思っていたら数巡後に横田から⑦が出る。この8000は9200で横田は箱下に。悪運が強い。

ちなみに、野中くんは七対子一向聴だったとかで、先に④を切って手の⑦で引っ掛ける準備をしていたらしく、⑦出そうで危なかったとのコメントが。

 

オーラス 1本場

親 横田

2着目の黒崎まで15900点差。跳満ツモでも無理なのでさっさと和了ろうとしていた。

一一一七七七⑦⑦白白(なんか順子)

みたいな形になる。白は一枚切れ。本日なかなか打たなかったリーチをここで披露する。野中に一発を消されるも、⑦をツモってあがきの3着。

 

20500点、3着。▲19.5

この半荘、めちゃくちゃ長くて、多分2時間以上やってたと思う。俺2回トイレに行かせてもらった。4本場が2回あったりとかでかなり疲弊してた。あと途中、箱下になりかけた時に、チップで支払うときになんか戸惑って、チップ渡した後に焼き鳥マーク渡してた俺。くそテンパってんな。

 

 

 

3回戦

起家 野中

南家 横田

西家  中西

北家 黒崎

 

東2局

親 横田

役なしカン4で6巡目くらいに聴牌する。いつもなら先制ならリーチするんだけど、最終節であんまり無理したくないと思ってダマのまま続行。すると横田に役ドラドラ(だったっけ)の5800を放銃する。これは結構当たりそうだと思って切った記憶がある...。正直ツモ和了っても300/500だし、自分が聴牌してから手出し3回(うち一回は鳴き)くらい入った後だったし、やめるためにダマにしたはずなのになんで押してるんでしょうか...。この親番落としたいって気持ちが強かったなと深く反省。

 

その後、特にいいところなくじわじわとツモられたりノーテン罰符で削られる。

 

南2局1本場

親 横田

1000/2000は1100/2100を和了。ちょっと点数を回復する。

 

南3局

親 中西

親番で結構ぐちゃぐちゃ。後から重なった發と中をポン。ちなみに白は3巡目くらいに捨ててた。一向聴のときに白持ってきたので一旦手に留めるも、2枚目が切られたので聴牌して白を切る。その後、上家の横田からリーチの一声が。

 

さて、中西少年、ここで4枚目の發を持ってくる。加槓せずにツモ切り。すると一発でツモられて2000/4000。カンして一発なくても2000/4000だったし、なんとも言えないんだがこれは俺どうすべきだったのか。リンシャンでツモれていたのかなあ...。でも3000/6000とかの可能性もあったし...。わからん。

 

 

南4局

親 黒崎

黒崎 28600

野中 20600

横田 30100

中西 19700

親被りしたおかげでラス目。

3着目の野中とは900点差、2着目の黒崎とは10900点差。横田・黒崎のトップ争いが熾烈なので、やはりここは3着狙い。すると横田が早々に仕掛けを入れる。吾輩の手はぐっちゃぐっちゃ。あっさり300/500をツモられて終了。

 

19400点、4着。▲40.6

ここで痛恨のラスを引く俺。5800放銃の影響は大きい。

 

最終節は最後の半荘の開始を揃えるため、他の卓を待つことになるのだが、某①卓の南3局が一向に終わらずめちゃくちゃ待たされる。俺の心臓はばっくばく。

そんなこんなで3回戦目までの成績が出る。

 

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3回戦終了時

おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。こわいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

次の半荘、ラスだけは何がなんでも回避してやるぞおおおお。あと、真面目な話、横田と95.0ポイント差なので、15100点以上のトップラスでひっくり返るんですね。これだけは同卓である以上防ぎたいわけですよ。

 

 

4回戦

起家 横田

南家 野中

西家 黒崎

北家 中西

 

東場はあまり大きな点棒は動かず、1000とか1300とかで局が進む(自分でも頑張って進めている)。

 

東3局(?)

この局だったか、断么九のみでペン6待ちの門前ダマ。上家の黒崎が9ポンしていることもあり、河がソーズっぽいこともありダマに構える。すると6が黒崎から出る。ロン。野中もロンと発生しており、頭ハネで中西の和了りに。あの野中くんの手、どんくらいの値段だったんだろう。結構高そうだった気がする。

 

東4局

親 中西

<<今日のやらかし>>

一(中張牌の暗刻)西西西   ポン八八八  ポン九九九

ドラは絡んでいないこの手牌で一をツモる。1300オールと申告する俺。これはマジで計算を間違えた。20+8(西)+4(中張牌)+4(九)+2(八)+2(単騎)+2(ツモ)=42だからこれ50符なんですよ。1600オール。ただこの和了はかなり大きかった。トップのリードを広げる。

 

南1局

親 横田

ここを落として勝利をつかむんだ.....!

 

 

親の横田からリーチ。

 

流局。あぶねーーーー。

 

 

南1局1本場

親 横田

 

断么九で仕掛ける俺。なんとかツモる。300/500は400/600。

 

 

南2局

親 野中

黒崎があっさり300/500をツモる。よしよし。いい感じ。

 

南3局

親 黒崎

黒崎 29600

中西 32500

横田 13600

野中 24300

 

さて、俺は4000点差をつけてオーラスを迎えたい。協会ルールは和了止めがないので、聴牌ノーテンでひっくり返らないようにしたい、そんなお気持ちです。そうすれば伏せて1着だもの。ただ1000点だと足りないしどうしよう。とか考えて打っていたら、黒崎から横田への8000の横移動。横移動、なんて甘美な響きなんだ...。

 

 

オーラス

親 中西

中西 32500

横田 21600

野中 24300

黒崎 21600

 

ここまで来たらあとはこの試合を終わらせるだけ...。すると配牌が

(マンズの面子)②②③⑥3339中中みたいな感じでしてね....。速くて安い手が入っているではないか。まあ、第1打に9を打った以外は丁寧に降りました。これぞまさにウイニングラン

 

29500点、1着。+49.5

 

終結果がこちら。

 

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終結

 

なんとかD1に昇級!改めて最終節の緊張感と難しさを感じた一日でした。完全にぴよぴよな麻雀をしてましたね。似合わねー。今日俺めちゃくちゃベタオリしてました。こんなにオリまくったのは久しぶり。普段はできるだけ粘ろうとするのでギリギリアウトみたいな打牌を良くしてたんですが。

 

打点寄りにバランスを変えた今期でしたが、比較的うまくいったように思います。前のD3リーグのときには3着が9/20と多かったんですが、今期は6-6-6-2とバランスがいい成績になりました。D3に比べて劇的にラスが減っているのもトップ取りの意識が功を奏しているかも。

 

 

 

さて、明日からは大学の集中講義なのでまた1週間がんばりましょう。そして10日はRMUクラウンの予選やー。がんばるぞ。まずは改めて昇級おめでとう俺。

 

 

 

 

 

 

 

日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ7月度

今日は初参加の日刊スポーツ杯!
25000点持ち30000点返しの5-15という、トップが偉い協会ルールと似たルールでござんす。協会・最高位戦・RMU・μのから各8名の計32人でのワンデーマッチで、準決勝まで行けば放送卓のチャンス!(いつも通り敬称略)

 

1回戦
起家 赤羽すず助(RMU)
南家 小池諒(最高位戦)
西家 中西
北家 酒井俊晴(μ)

西家スタート

東発で親の赤羽がフィーバー。50000点くらいまで何もできず。
東2局で役ドラ1の軽い仕掛けをする。4cmで確か中と⑥のシャンポンだったか。中盤で親の小池からリーチが入る。押した方がマシという状況になってしまい、一発で12000を放銃。

その後、南3局の親で2000オールを一回和了しただけで、打点を作りに無理やり混一色にしたりしているうちに箱ラスで終わった・・・・。

▲6000点の4着、▲51.0


2回戦
起家 雑賀真紀子(μ)
南家 北島路久(RMU)
西家 中西
北家 大塚哲也(最高位戦)
西家スタート

東発でまたもや親がフィーバー。4000オールや18000などで60000点くらいまで雑賀に稼がれる。わおーん。ちなみに、雑賀さんは自分がプロに前に渋谷のオクタゴンで10万点くらい稼がれてすげーーってなってたというプチ思い出があります。

 

東3局
親 中西
ドラ 五
かなり無理やり萬子に染めに行く。これが功を奏したか、下家から五が鳴けて清一色までいける。最後はどちらも1枚切れの二と九のシャンポンで、二をツモって8000オール。全局にちょっとよく覚えていないけどそこそこの手をリーチして和了していたので、トップに迫する。

東4局
親 大塚
一旦トップ目まで立ったところで、親の大塚が親番でチートイドラドラのドラ単騎をツモって裏が乗って8000オール。なんだこれ。三つ巴になりそう。わーーーーー。


道中覚えていないが、南2局で白混一色の5200を和了って加点した記憶がある。一気にオーラスへ。

オーラス
2着目の対面と9300点差(細かいところを覚えていない、だめだこりゃ)くらいで、時間打ち切りのラスト1局。ここを凌げばトップで1回戦目の借金を返せる、という期待を胸に、捌ける配牌でなかったこともあり、若干下り気味の進行。終盤で雑賀から「ツモ」の一声。タンヤオ三色で2000/4000。フラグを回収し捲くられる。

45100点の2着、+20.1。


3回戦目
ここまでで、下位16名は敗退お疲れ様でしたなので、合計▲30.9の私としてはなんとしてでもトップを取りたいところ。

起家 水崎海来(RMU)
南家 川崎友広(μ)
西家 中西
北家 永島大樹(最高位戦)

西家スタート(今日は西家スタートばっかりだなあ)

東場は軽い和了が多かった。東発で自分が1000点を和了

東2局
親 川崎
ピンフのみをリーチする。2巡目に⑧を切ってたが、その後にくっつきの一向聴から持ってた⑦に⑧がくっついて⑥-⑨待ちに。対面の水崎からもリーチが来たが、対面の現物ということもあり上家から⑨が出る。裏が乗って3900点。微差のトップ目に立つ。

道中でリーチタンヤオをツモって1000/2000を和了するなど、精力的な活動を見せるも・・・・。

オーラス
親 永島
水崎と3500点差の2着。ドラもなく、参った。(ここのドラとか牌姿を全然覚えていない・・・・)リーチツモ裏がその時は一番可能性あると思って、リーチをかける。親に1500を放銃。

オーラス2本場
供託1本
親の連荘で、対面とは6000点差。とりあえず1000/2000を目指す。

10巡目くらいに、
一二二三三四五六⑤⑥白白白 ツモ七
という形になる。白を切ってリーチをかけるか、⑤⑥を外して一旦単騎にするか・・・・。悩んだ末に、対面に間四軒で危なそうだった⑥を先に切って単騎に。次順、八をツモって、⑤を切る。これが親に刺さる。5800かなんかでチーン。

オーラス3本場
親 永島
永島が水崎と900点差(だった気がする)で、かつ時間打ち切りで最終局。自分はハネマンツモ条件。なかなかのキツイ状況。ハネマン作ろうとしてダメ(これは主観であって、実際には希望があった気がする)で結局終了。マイナスが嵩んでいる川崎がツモリ四暗刻でリーチにこぎつけていたりとドラマがあった。


結果、18700点持ちの3着、▲16.3。


3回戦で敗退。3回戦は特に手組みや押し引きで後悔が残ったなあ。あと今日は全体的に集中力を欠いていた気もする(牌姿とか状況を全然覚えていなくてブログの内容がスッカスカなことからもこれが窺える)。手出しツモ切りなんかの情報もほとんど拾えていない・・・・。非常に後悔が残った1日でした。

うーん、最近は色々なことが中途半端になっている気がするし、気を引き締め直そうと思った所存でありまする。来月はリーグ戦の最終節もあるし、改めて頑張ろう。

本日同卓してくださった皆さまにも改めて感謝!

 


雀王戦D2リーグ第4節

本日は雀王戦D2リーグ第4節

本日の卓組(敬称略、以後も敬称略)
中西(+170.9、3位)
箭内健次郎(+58.9、7位)
佐藤裕太(▲121.2、13位)
國井芽(▲200.0、14位)

うおーーーーー。がんばるぞーーーー。
ひりつく勝負にいざ参らん。


1半荘目
起家 箭内
南家 佐藤
西家 國井
北家 中西

東1局
親 箭内
國井からリーチがかかる。若干手詰まって筋の3を切ったら5200を放銃。


東2局
親 佐藤
リーチ・ツモ・平和・裏で1300/2600を和了
確かこの局くらいに隣のD3リーグの卓から16000/32000って申告を聞いて一瞬自分のツモ番で止まった。ちなみに小四喜字一色だったんだって。

南2局
親 佐藤
上手いこと形式聴牌取れた。

南2局1本場
親 佐藤
箭内が⑨暗槓からのリーチで2000/4000は2100/4100をツモって3着落ち。オロロロロ。

南3局
親 國井
國井が3巡目くらいにリーチ。一発でツモられなす術なかった・・・。

南4局
親 中西
國井が4万点位で抜けてて、下3人が5000点差くらいでそこそこ競ってる状況。


三四五七八②③④23西西(+なんか完全一向聴の一牌)
って一向聴から全然聴牌できず。3段目で上家から西がツモ切られた時に、もう1枚くらい山にいたら出てきそう、と思ってスルー。次巡に六が上家から切られるも。中西、これをスルー。聴牌できず。流石に形式聴牌取るべきだった・・・・。親番になるとどうも腰が重たくなる病にかかっているらしい。要修正。

18500点、3着。▲21.5。

 

2半荘目
起家 佐藤
南家 箭内
西家 國井
北家 中西

まーた北家かいな、最近多いな・・・?

東1局
親 佐藤
佐藤が豪快に4000オール。やめちくり〜。

東1局2本場
親 佐藤

②②②⑦⑨南南南西西西中中 (中じゃなかったかも)
みたいな豪快な手をダマで聴牌。箭内から⑧が出て、12000は12600を和了。たまーにこういう手が入ると嬉しい。

東3局1本場
親 國井
國井が2000は2100オールを和了る。2着危うし。

東4局
親 中西
ドラ 北

やった親番だ!しかもダブ東とドラの北が対子だ!これは頑張るぞ!
・・・などと思っていたら3巡目くらいに國井からリーチが。うえーん。まあ自己都合で行きますか。とか思ってたらトップ目の佐藤からもすぐに追っかけリーチが。あがーーーーーーーーん。何も出来ず、佐藤に2000/4000ツモられて親被りしましたとさ。ひょえーー。


南4局
親 中西
(五六?)③③⑥⑦⑧789發發

みたいな形から發を1スルーするっていう悠長なことしてたら佐藤が和了って終了。この時確か下の2人と8000点差くらいで、トップ目の佐藤とは12000点差くらいだったか。安手1500和了っても状況変わらんしなあ〜とか思って親番で腰が重い病気がまた再発したらしい。

27000点、2位。+7.0

 

3半荘目
起家 中西
南家 國井
西家 箭内
北家 佐藤


この半荘、南2局のやらかしばかり記憶に残っておる。というわけで後に懺悔します。

東2局
親 國井
ドラ⑧
超押してる箭内と捲り合い。
⑧となんか字牌のシャボでレッツファイト。箭内から⑧が出てくる。8000和了

 

南2局1本場
ドラ ⑧
親 箭内
点棒がめっちゃ競っている状況。

超弩級のミスをする。
七七②③③④④23東東北北 ツモ ②
から打3で1600の聴牌。その後北をツモる。打2すればリーチして5200の聴牌なのだが、北を瞬時に空切る俺。切ってすぐにミスに気づき愕然。ツモ⑤から打2で待ち変え。下家からすぐに出た⑤を動揺して見逃す。その後三を掴んで箭内に3900は4200のホンイツに放銃。なんてザマだ。

この局、
七七②②③③④④2東東北北 ツモ北
で2を切って黙聴してホンイツ変化や一盃口を見る、というのもアリだというアドバイスや、そもそもトータルの成績はそこそこあるからラスだけは回避すべきで、わざわざ高くする必要ないからチートイ聴牌した時に場況が良かった3を拾いに行くべき、などなど・・・
。矢島さんから様々なアドバイスをいただいた。ありがとうございます。一個のミスで動揺している場合ではない・・・。


なんか色々あって・・・・。
南4局2本場
ドラ 九
親 佐藤

國井 29400
佐藤 26200
箭内 22500
中西 21900

1本場も供託1本あって色々楽しかった記憶があるがあまり覚えていなくて無念の割愛・・・・。というわけで2本場。
うおーーーー、なんて状況だ!不利すぎる!トップまで7500点差!1600/3200か3900は4500直撃でトップ。2着目までは5300点差。1000/2000かな。

まあ何はともあれ3飜ベースで発進。
なんとか發・混一色聴牌
12334(666みたいな暗刻子)99 ポン 發發發

さーてここで箭内から2が出たんですね。ですが箭内から3900は4500和了っても2着以上にはなれないんですね。なので見逃し。そしたらですよ、佐藤が次に捨てた牌(よく覚えていない)に箭内からロンの一声が。
(しまった・・・・、3着でも和了るべきだったか・・・・。)
5200は5800。
セーフ。運が良かったのか悪かったのか・・・。まあ本来ならラス4回分くらいのミスした半荘だったので運が良かったんでしょうね・・・。

ちなみにこの局、色々とコネコネして最初の数牌7から切ったり後の方でドラの九が出て来たり周りが萬子の混一色に見えてたそう。

21900点、3位。▲8.3

 

4半荘目
起家 國井
南家 中西
西家 箭内
北家 佐藤


南1局
親 國井
小場が続く。發ドラ1かなんかの2000点を國井からなんとか和了る。

南2局
親 中西

南暗刻ドラ1の手で、⑥⑦⑧⑧⑨の形から⑥-⑨にするか⑤-⑧にするか小考。なんとなくの場況とノベタンより亜両面の方が好きという理由で⑤-⑧でリーチ。
結果は一発でツモってリーチ・一発・ツモ・南・ドラ・裏。6000オール。
運がいい。

南3局
親 箭内
ドラ9

六八八九①④6999中 ポン白白白

って形から、先に中を切る。師曰く、トップ目で抜けているから他の3人の競りを煽るためにも中は引っ張って他家に重ねてもらってから切るべし。然して、どうせ使わない①を先に切るべし、と。局のピントを合わせていかねばなるまい、と思った次第。このチャンス手、空振り。

6000オールは小場だったので決まり手だった。
35700点、1位。+55.7


全体成績
3-2-3-1の+23.1。合計+194.0のトータル2位。

今節はなんとかプラスにまとめたけど、ミスを運が補ってくれたように思いまする・・・・。あと佐藤裕太氏のリーチからの500/1000や要所要所の躱し手に結構やられたぞい・・・・。

さーて、いよいよ次は最終節!8月4日!遠い・・・・。早くやりてえぜ・・・・。ウズウズウズウズ・・・・。とにかく昇級すっぞ〜!おー!

最高位戦classic 5組 A日程


本日は最高位戦classic!最高位戦のタイトル戦は初参加!主なルールとして、
30000点持ち30000点返し
順位点が4000点-12000点
一発裏ドラなし
ノーテン罰符なし
ガリ連荘
喰い替えあり
のルールということで、いつもとは違ったルールこれまた楽しみにしながら当日を迎えました。

 

朝は有楽町線が止まって会場に間に合わないかとヒヤヒヤしましたがなんとかたどり着き・・・・。


1回戦
起家スタート

東3局
西家
リーチして5200の手の一向聴から上家にタンピンドラドラ7700に飛び込む。classicルールの洗礼を浴びる。10巡目くらいで手出しだったのは見ていたので、警戒のレベルが純粋に足りないなと・・・・。このルールで7700は痛い。

東4局
南家
細かいことは覚えていないが、ピンフドラ高めタンヤオの手を6巡目でリーチして安目3900を対面から和了。ちょっと回復。

南1局

ドラ:8(?)
対面と微差の4着
下家の2副露で焦る。2段目に入って、

五六③③③④④⑤⑤4678

の形から⑤ポンしてすぐに七が下家から出て2900を出和了り。うーんでもこれはやっぱり門前で仕上げるべきだったなあ・・・・。アガリ連荘とラス回避(笑)に躍起になりすぎた感。

南2局
親の1役トイトイっぽい2副露に、5200聴牌から7を掴む。すみませんの一言で少考。切ったら刺さり、7700。チーン。


南2局1本場
北家
ドラ 北
9巡目くらいから、

六七八⑦⑧⑨789南南南北

という手でずっとダマ。ポロリもあるかなと期待したがそんな甘くはなかった。無念の流局。山におそらくなかったんだろうな・・・・。流局した時に答え合わせができないのがまた憎い。ちなみに上家から九出たら喰い替えありなのでチーしたと思います。

 

結局この半荘は17100の4着で▲24.9

 


2回戦
北家スタート

東2局
西家
バラバラの手牌から無理矢理索子に染める。下家のドラポンとピンズ模様にめげずに

(なんか危ないピンズ)233345688 加槓 9999

から7をツモって(なんか危ないピンズ)を突っ張って直後に下家から3を出和了。8000。

これは頑張ったなとは思うけど、待ちはそんな良くないし結果論は良かったが果たして行くべきなのか・・・?


東3局
南家
ドラ9

親のダブ東を鳴かせて、数巡後にこっちは1役6-9待ちの高目2000の聴牌。こちらもやはり親の手出しで最後が萬子周りっぽいのは見えていたので、八で5800放銃したのはトップ目で軽率だったな、と。うーんなってない。


南3局
南家

親:35400
中西:31000
西家:20700
北家:32900

という点棒状況。

(なんか平和形の面子)①②③③④④⑤⑤

の形で、⑥は2枚切れ。なんか弱気になってずっとダマにしてたら③をツモって700/1300。下と離れてるしこれは流石にリーチすべきだったな・・・・。流局したらどうせ1000点失うし・・・とか、安めだと打点効率がぁ・・・とか色々思ってたがいつもの自分ならこれはリーチだし。ルールに対応できてなす。

南4局

中西:33700
南家:20000
西家:32200
北家:34100

そんなわけで上家に700/1300を和了されて2着だったとさ。

32400点持ち、+6.4

 

3回戦
南家スタート

焼き鳥。何やったか良く覚えていない。上家がめちゃ和了ってた。

東2局

今日のやらかし
上家が800/1600は900/1700を和了したんですよ。そしたら私、1000点だけ渡して「100バックでおねがいします。」って言ったんですよ。おい。

南1局
南家
ドラ八

純チャンドラ1、ペン七待ちの8000点をダマで待ち構える。ポロリもないしと思ってて3段目に入ってリーチをかける。すると上家が5800を対面から出和了ってあえなく横移動。

南4局2本場
供託1本

親:19500
南家:たくさん
中西:14000
北:30000より上くらい

みたいな点棒状況。2着へは跳満ツモでも無理なので、ラス回避しようと街まで出かける。700/1300、というか3飜(3900だと同点だが)を作りに行く。よっしゃ頑張るぞい。

とか思っていたら上家からダメ押しのチートイドラドラ6400は7000にぶっ刺さる。高いっす・・・・。


7000点持ちのラス。▲35.0

この時点で合計▲53.5。下から4番目。次の4回戦目で41位以下は足切り。そのボーダはちょいプラスくらい。うーむ、厳しい。

 

4回戦
起家スタート

ほぼ目無しだが頑張るぞい。と決意も新たに・・・。

東1局

手牌が厳しい。タンヤオ仕掛けで聴牌まで漕ぎ着けるもあっさり上家にツモられて終わる。


南1局

手牌が厳しい。半ばやけくそでチャンタ仕掛けをする。1枚切れの中単騎で聴牌。対面からたまたま出和了。2000。

南1局1本場

なんかすぐに流された。ほとんど覚えていない・・・。


その後は何もできず。

24900点持ちの3着。▲9.1

 

総評
全体を通して、classicルールの何たるかがわかっていないな、と。押し引きのバランスは明らかに途中崩れていたように思う。序盤の手組みはかなり意識していたが、うまくいかなかったなと。リバイバルマッチは出れないので、また来年かなあ。ビリはなんとか回避したのでそこだけは運が良かった(?)


はい、というわけで良いところなしでした。実は3週間の教育実習の真っ最中です。あと1週間。来週頭に研究授業なんかでてんやわんやしておりますのでこの辺で・・・。数学は奥が深いんやで。

 

 

雀王戦D 2リーグ第3節

以前からブログに競技麻雀の振り返りを書こうと思っていたのですが、覚えていないし書けない!と逃げておりました。

 

しかしながら、この姿勢は良くないな、と思い、無理矢理にでも書いてやろうと。

 

どうやったら場面覚えていられるんでしょうか。あれほどやってる間は考えているのに終わったらすぐ忘れちゃう。訓練ですかね。段々情報量濃くしていければ良いと思うんですけどはてさて。すでにうろ覚えの部分あったりするので、間違えてたらごめんなさい。

 


さて今日は第3節。
森田朝日さん(2位、+177.8)
丈さん(3位、+172.2)
中西(8位、+30.0)
ワタルさん(16位、▲123.3)

という面子でございました。今日は上に行けるか下に落ちるかの分水嶺ということではてさて。

 

1半荘目
起家 丈さん
南家 森田さん
西家 ワタルさん
北家 中西

 

東四局の親番で4000オール×2で加点。

 

南2局 0本場
親 森田 さん

森田さんが4巡目(くらい)にリーチ、その時の手配が確か
ドラ ⑥
四五③④223455667 ツモ⑥
みたいな手で、降りようが無くて6を押す。その後⑤をツモって
四五③④⑤⑥22345567 の形
現物に③があるので③切ってタンピンドラにすればいいものを、この時345の三色上がれれば森田さん引きづり下ろせるやんってポジティブに考えて⑥切ってリーチをして一発で森田さんから三が出て12000点を和了った、という局。
自分の中では2万点くらいの貯金あるし、振り込んでもこの後親番あるしなんとかなるやろとポジティブに考えた結果だったけどもはて・・・。この局を後ろで見てた浅井さんが終わった後に爆笑してた。

その後も爆速トイトイ三暗刻とかで加点して結局68400点のトップ

運が良かった。

2半荘目
起家 中西
南家 森田さん
西家 ワタルさん
北家 丈さん

 

南1局0本場(?)
親 中西
自分の親番の時に、3900くらいの先制リーチをかけたら、その後に森田さんが追っかけリーチ。森田さん一発でツモって一発ツモチートイドラドラ裏裏の4000/8000。
思わず親の私中西も嬉しくなる(親被り痛いのに感嘆の声を出す)。


南2局0本場 ドラ白
親 森田さん
森田さん以外の3人が17000点くらいの団子状態。よっしゃ頑張るぞい!と意気込んでいたところに親が第1打白、からの丈さん白ポン。その後ちょっとしてすぐに森田さんが丈さんに8000を振り込む。団子状態終わった笑

 


オーラス0本場
親 丈さん
森田さんが突き抜けたトップ目で中西3着目、
2着目の丈さんと8600点差、ラス目のワタルさんと(確か)3100点差

とりあえず満貫ツモを目指して萬子の染め手へ

三四五六北北(南?うろ覚え) チー 二一三 ポン 發發發

みたいな手で、確か持ってた役牌が2枚切れになってそろそろ満貫ならないな、と思ってたらワタルさんからリーチが。確かリーチの前だったんだけど、2枚目の北がワタルさんから出た時に鳴いておけば良かったな、と。リーチ棒出れば1300/2600で親の丈さん捲れることに考えが及んでいなかった・・・・。この局の結末は、

二三四五六北北 チー 二一三 ポン 發發發
でツモって1000/2000


一応丈さんから山越しで直撃狙おうとか考えていたけども流石に上家だし厳しいし、夢物語だったかなあ。


23000点の3着

 

 

3半荘目
起家 丈さん
南家 ワタルさん
西家 森田さん
北家 中西


オーラス2本場(だった気がする)
親 中西

オーラス迎えた時点で2着目と2000点差くらいのトップ目。このままでは伏せれないので加点を狙いにいこうという状況。リーチタンヤオドラの軽快な手で先制リーチをかける。その後に丈さん、森田さんから追っかけリーチ。流局。

オーラス3本場 供託3本
丈さんとの和了勝負。自分は役牌の中が鳴けるも形はそれほど良くない。

三四五八九③④⑤(面子忘れた、678だったっけ) ポン 中中中

から八切って聴牌して、単騎コロコロフェーズに。中を加槓したらツモ⑤、自分から4枚見えの⑤だが、筒子の場況は良さそう。②なら拾えそう!と思い亜リャンメンに。次巡、九
をツモって少し悲しくなる。その後、しばらくしても出ないのでもしや②は山にいない?と思っていると今度は三をツモって、見た目枚数はこっちの方が多い!丈さんも四2枚切ってるしいい感じ!と思って三六待ちに変更。その直後にライバルの丈さんからリーチが。一発で持ってきた七を切ったら当たって8000。

結果は28900点の2着。


4半荘目
起家 ワタルさん
南家 丈さん
西家 森田さん
北家 中西

東3局(だったっけ?)1本場
親 森田さん
※本日のやらかし
リーチドラみたいな手で、リーチ後に西を暗槓。
ツモって2000/4000だが、この時終始、西の暗槓を16符だと思って1300/2600と申告してしまう。ごめんなさい。


南2局
親 丈さん
またもや僅差のトップ目で、

九九九③④⑨⑨東東發發(なんか残りあった)
みたいな速そうな配牌で、すぐに發をポンしてなんやかんやで1段目で聴牌。この局は結局⑨ツモって400/800

400/800って意外と言わなくない?という印象が残った局。


オーラス1本場 ドラ3
親 中西
連荘してからの1本場。伏せれないトップ目だったと思われる。

配牌が
六1122335788①①

みたいなお化けが来た。3巡目くらいに7ツモって速攻で聴牌。1枚切れの中(西だっけ)単騎ダマ。なかなか出ないので1枚切れの九単騎に乗り換え。ワタルさんからしばらくして出て9600は9900。

お化けっているんですね・・・・。


40600点のトップ


今節は+140.9
計+170.9の3位に。同卓の丈さんが全連対でリーグ1位に。要所要所で上手くやられたな、と。

 

これからもきちんとこうして自戦記が書けるといいな・・・・。明日からは教育実習なので今急いで指導案作ってます。やべーーーーーーーーーーー。

今から3週間頑張らねば。

 

 

 追記

書いてみて気づいたんですが、書こうとすると無理矢理記憶が引っ張り出されますね。早く書き始めてれば良かった。

次は最高位戦classicかなあ。

諸行無常

変わるよ変わる〜どこもかしこも。

 

俺が生まれてからずっと続いてきた平成がどうやらあと1か月で終わるそうな。元号変わるなんて生まれて初めてなのでどういうリアクションを取ったらいいのかいまいちわからないけども。

 

こういった目に見えて変わることがわかることもあれば、ゆっくりゆっくりと変わっていって、気づいた時にはアハ体験もびっくりの変化もあったりする。絶えず物質は運動して、人は忙しなくお出かけなり睡眠をする。

 

自分はというと、大学を卒業して、大学院生になったみたいで、若干のマイナーチェンジをしたのと、一人暮らしを始めて自炊が圧倒的に安いことに気づいてからは自炊にハマったことが直近のわかりやすい変化だろうか。ゆっくりゆっくりと変わっていったことというと、物事に抗うエネルギーが数年前に比べてついたような気がするくらいか。気がするだけ。

 

というわけで、エネルギーを蓄えるべく、某氏から言われた何気ない一言を載せておこう。

 

「どんなに考えていても、たとえば会議なんかでその場に居合わせていても、何も言わずに居座るだけの傍観者はいてもいなくても一緒じゃん。」

 

 

北海道上空より

昨晩に何も知らない状態での発言について、つらつらとコメントを書いていこうと思う。

 


とあるサークルで、部員を1人やめさせた、ということが起きたらしい。俺自身はこの時、何も事情は知らず、普段から人を排除するという行為に疑問を感じる節があるため、以下のような発言をした。

「相容れないだとか、集団にとって都合が悪い人間を弾いたり、関係を断つのは簡単。しかしながら、そういう人間に対して健全な対話を試みるのも人生の一興だと思います。」・・・(*)

これは自分が日頃から思っていることであり、特別なことを言ったつもりはないが、意外と反響があり、批判もあったりで楽しく読ませていただいた。

さて、詳細というには些か少なすぎるが、やめさせた(で合っているのか?)人物(以下、甲とする)と現部長(以下、乙とする)のLINEのごく一部だが拝見させていただいた。なるほど、大まかな事情は分かった。

最初読んだ時には、事情を知らなくて出すぎた真似をしたか、と思ったりもしたが、何度か読んでいくうちに、先述の発言はやはり今回の件においてもある程度適用可能だと思った次第である。その理由を説明してみたい。


まず第一に、LINEトーク履歴のみでは、私が思う「健全な対話」を試みたようには思えなかったことがある。私が思う「健全な対話」とは、「相手を一人の人間として尊重した上で、第三者が見ても、意見の交換ができている」ような対話のことである。これについては、甲と乙の会話を見ていても、会話は成立していないと感じた。お互い感情だけで会話をしているように感じてしまった。そして、理由づけもしっかりしたものだとは思えなかった。



第二に、甲をやめさせるという意見が、いかにもサークルの全構成員の総意であるかのように書かれていたことである。果たして全構成員にアンケートでも取ったのか。一部のメインストリームに属している(と思っている)人達の総意ではないか。この部分においては、どうしても同調圧力が感じられてしまった。ここに今回の問題に対するヒントが隠されているように思う。これは私(ら)の一種の戒めでもある。

まとめると、
①健全な対話のもとで、
同調圧力を出来るだけ緩和したうえで
やめさせることができなかったか、という疑問を私は投げかけている。もちろん、これらは当事者でない以上、どこまでいっても推測の域を出ることはないし、構成員全体の意見が真に同一である場合には、ただただ愚かな発言であるとゴミ箱に葬られるかもしれない。

正直、マジョリティであり上の立場(と便宜上なっている)相手に対して何か否を唱えることは、相当な勇気がいるし、やる必要がなければやらない方が幸せかもしれない。マジョリティからの脱却は修羅の道かもしれない。

しかしながら、本来人間に優劣などないはずであり、マジョリティとかマイノリティとかいう概念はあくまで一集団の中で位置付けられるものである。そして集団同士での優劣もまたない。あくまで、全員が同一平面上に生きて、近しい位置に密集してぼんやり集団が形成されるだけである。密集度で結びつきの強さはあれど、その中での優劣はやはりないと私は思う。そんな中で、一集団において自分の意見を言いたくても言えない空気感は、一部のヒエラルキー上位(と本人は思っている人々)を除いて、少なからず居心地の悪い空間であるはずである。そんな空気感でのサークル活動は、個人個人が思い思いの楽しみを享受している空間と言えるだろうか。

 

今回の件で、事情事情と口を揃えて言いたいのであれば、規約については早急に取り決める必要があると思う。しかしながら、規約だからと無思考に陥ることも避けなければいけないだろう。とにかく考え続けて行動することでしか物事は分岐していかないような気がする。

 

こういう話を聞くたびに当事者間と第三者を交えてきちんと話す機会必要だよなあ、とは思うものの、なかなか実現しないよなあ。


そんなことを考えながら、強風のため遅延した新千歳ー羽田間の飛行機に乗るのでした・・・。家に帰れるかなあ・・・・。

 

P.S.

家にはギリギリ帰りましたとさ。