カオスに身を投じる人の所感

日々の所感や競技麻雀の記録を残しています。

27歳になりました

1/14で27歳になったとか。お祝いしてくれた皆さんありがとうございます。
27歳の抱負は「経済的安定から生まれる心の余裕を活かした業務時間外活動の充実度向上」です。

26歳は修士修了→就職で環境も変わって慌ただしい年だったような意外とそうでもないような。

最近は職場にも慣れ、「そろそろ研修は終わりよ」と言わんばかりに仕事が増えてきました。仕事の充実度も増してきてイイカンジ。プライベートも上々↑↑ (後はお金に余裕があれば完璧。今年こそは余裕を出せるようになりたい。)

 

まだコロナでどうなるかは分かりませんが、来期からはいよいよ雀王戦にも復帰する予定です。会社に慣れるのに手一杯で疎かになっておりましたが、競技麻雀練習できる場所と人脈を浜松でも作らないと・・・。

 

歳を取るたびに折に触れてびっくりするのは、下のヒットチャート(https://nendai-ryuukou.com/2000/song.html)がもう15年以上も前のものであること。(高校生の時から「そんな前か〜」と常に言っているけど。)この頃のヒット曲はポンポン思い出せるのに、2014年とかのヒット曲は全然思い出せない。

 

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2000年前半のヒット曲(広告表示修正)



ORANGE RANGEの大ファンだった小学生の頃から振り返るとえらい遠くまで来たもんです。大ファンだったなりに最近ORANGE  RANGEの1枚目を聴いてたんですが、この頃のORANGE  RANGEはバンド構成とか音楽性とか何から何まで売れる必然性ありまくりだなと改めて思いました。1枚目の頃はRage Against The Machineに近いなとふと思ったり。

せっかくの機会なので最近の密かな悩みをここに書いて締めようと思います。

「誰も結婚式に自分を呼んでくれない」

現場からは以上です。

社会人になったことの報告とリーグ戦について

去年の5月以来更新できていませんでした。すみません。

 

言い訳としては大学院の研究とアルバイトに追われていまして、余裕がありませんでした。(この辺りの話もおいおいできればと思います。)

 

 

タイトル通り社会人になりました。

(本当は4月に更新予定だったのですが、ブログの存在を忘れ・・・そしてサボってしまっていました。)

 

修士の間、とにかくお金と時間に悩まされて、一時は修了できないかもと思っていましたが、なんとか修了できました。ここまで来れたことは本当に幸運です。周りで直接的・間接的に支えてくれた人のおかげです。本当にありがとうございます。

エンジニアとしてやりたいことが実は数年前からあり、その夢に向けてようやくスタート地点に立てたかな、と思います。

また、就職のために東京を離れ、静岡県民となりました。東京の生活はお金の面で苦しかったことと、車が欲しかったことなどなど、様々な要因もあります。

 

 

さて、このブログはこれまで競技麻雀の活動報告もしていましたが、それもすっかり滞ってしまっていました。これはダメです。

これに関して、また報告ですが、雀王戦のリーグ戦について、前期D1リーグから欠場させていただきます。

理由としては、

1.コロナ禍の影響が大きく、頻繁な県外から東京への移動による感染リスクは避けるべきだと考えたこと
2.新生活に伴い、引越し費用などで出費が嵩み、金銭的に苦しかったこと

3.社会人として新しい環境に適応するため

です。

 

これを書き始めていた4月時点では、半年の休場で後期から参加しようと考えていましたが、現状のコロナの感染拡大を考えると、やはり後期の出場も厳しいなという現状でしょうか。本当は打ちたくて仕方ないのですが・・・。

 

 

今年度は、社会人1年目ということで腰を据えて社会人へのマインドチェンジを果たせという天のお告げだということにします。せっかく更新をしたので、またブログを再開していけたらろ思います。

 

それでは。

 

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3月の学位記授与式に正門にて。

 

 

 

 

 

「話にオチがない」と言われ続けて

 

すっかりご無沙汰していました。

こんばんは。

 

 

さて、早速だが、私はタイトルの通り、

「お前話にオチがないよな、何言ってるんだ。」と言われ続けてきた。高校生ぐらいの時から言われていた気がするのでもう10年は言われている。今回はこの件について簡単に述べてみよう。

 

 

 

さて、この「話にオチがない」と感じさせてしまう流れはどうも以下のような感じらしい。

 

  1. そもそもオチを念頭において会話をしていない
  2. なのに話の最初がいかにもオチがありそうな発話をする
  3. 自分の声がハイトーンかつ大きな声であるため、無駄に周りの人に話が聞こえる
  4. 話の間の抑揚が平坦(常に声がでかい)
  5. そして聞いたところでオチがないまま終了
  6. 結果耳を傾けた人々がうんざりする

 

というものである。

なまじ通る声をしているため、どうも自分の話を聞いてくれる人々からすると、

 

「こいつ、声でかい割につまんねーこと話しやがって。周りにも聞こえてるしこっちは恥ずかしいんじゃボケ。さっさと会話の主導権渡さんかい。」

 

という心情が伝わってくる。すみません。

 

そう考えると自分に付き合ってくれる人はなんて寛容な方々なのか....。と感謝の念が絶えないっす。いやほんと。

 

さて、振り返ってみると、この流れになってしまう最大のポイントは、会話の開始地点が「自分」にあった場合が思う。

 

もっと詳しく言えば、会話のフリがいつも雑、または唐突であるため、

  1. 会話開始時点でオチが見えてしまう(着地点がミエミエ)
  2. 会話開始時点で何を問われているのか分からないため、相手が続けようにも続けられない(着地点がない)

 

の2つの極端なパターンが多い、と思われる。

会話を続けていく中で重要なのは、会話を行う当事者たちが一体となって、徐々に徐々に連想を重ねながら紡いでいくいわばストーリー性ともいうべきところだろう。

 

これは何か問題を解く、という場面でも似たような話で、問題を出す際に、問題が簡単すぎても難しすぎても、解く方は楽しめない、というようなことである。

 

要するに、よっぽど自分がしたい話でなければ、会話の流れを途切れさすのはよくない。相手の話を真摯に受け止めろ、ということだろうか。

 

あと言われたのは、

 

「お前、沈黙したときに無理して話す癖あるよな。それやめた方がいいんじゃない?」

ということである。

 

 

うん、俺沈黙耐えれないわ。それだわ。落ち着け。

 

実際この沈黙した際にむりやり話のネタを持ってくる事自体が火傷の元っぽい。

 

とりあえず改善できるところを改善していこう....。(オチは相変わらずなかった)

 

 

18期後期雀王戦D1リーグ第2節

18期後期雀王戦D1リーグ第2節

 

今回の卓組は....

箭内健次郎(1位、+167.7)

中西(6位、+33.3)

長谷川栞(7位、±0)

大川冬馬(7位、±0)

吉永太(20位、▲44.8)

 

前回は2卓別日対局でまだ消化されていないので、なんか0ポイントの人がたくさん。

それと今回は前期のD2からの昇級4人と大川さんという卓組でなかなかの見知った面子ということもあり、楽しみな対戦です。

 

今回は日も空いてしまって覚えていないのでコンパクトに...。

 

 

1回戦

起家 箭内

南家 吉永

西家 大川

北家 中西

 

東3局

親 大川

 

大川がリーチをかけて、八を暗槓。その後ツモって裏が6枚乗って8000オール。これ以降、大川がダントツのまま突き抜ける。つらかった。

 

 

南2局

親 吉永

ドラ2

 

大川がダントツで、

箭内 11900くらい

吉永 13900くらい

中西 9900くらい

 

で競りの状況。9巡目くらいに

②②④④⑤⑥⑦⑧⑨⑨⑨北北

という形から、上家の大川から⑥が出る。中西はこれを⑥⑦⑧でチーして④を切って聴牌を取る。これだと高くて2600なんだけど、周りもすでに仕掛けていて聴牌取るほうが偉いと思ってそうしたのだけど、北の対子落としで清一色にしても結果的にはあまり速度のロスはなかったかな、と。

 

この局、ずっと聴牌を取っていたが、最後のツモでドラの2。ライバルの2人は仕掛けていてどちらも聴牌っぽい。仮にノーテンでさらに大体3000点差開いてしまうのは嫌だなあ、と思って2を押すもこれが箭内のロン牌。箭内に8000の放銃。チーン。

 

ところで、南2局1本場で、

箭内 13400

吉永 15400

中西 8400

という点数状況は1局で2着まで上がる条件は1300/2600条件になっちゃうのですが、1000/2000→1300/2600という打点上昇と、オーラスが残っていることを考えると勝負を焦ったかもなあ、と思いました。

 

これが痛い放銃でラス街道まっしぐら。

 

あとどの局か忘れたが、788の形で78どっちも安牌の状況から、オリてる時に8を切ろうとして間違えて隣のド無筋の⑨を切るというアホみたいなミスしました。放銃しなくてよかった....。

 

▲9400点、4着、▲69.4。

 

 

 

 

2回戦

起家 箭内

南家 長谷川

西家 吉永

北家 中西

 

オーラス

親 中西

 

三三五六七七④⑤⑥⑧456

 

かなり競りの状況でめちゃ早いタンピン形の一向聴になるも、上の牌姿からテンパイできず。7巡目くらいに⑨を持ってくるも、流石に不満すぎてツモ切り。その後、吉永からリーチが来てそのまま吉永が和了。ちーん。

 

 

24300点持ち、3着、▲15.7

 

 

3回戦

起家 大川

南家 吉永

西家 長谷川

北家 中西

 

まーた北家スタートか...。

 

東1局

親 大川

三三四四五③③北北北   ポン 八八八

 

という聴牌を早々に取る。中盤に1枚めの③が出たが、これはポンせず。というのも、二-五待ちがよく見えて早めに和了できそうだったのと、トイトイにするなら並びシャンポンよりも三か四をポンした形の方がバランスがいいと思っていたのでスルーしたが。結果的には全く二五出てこない....。海底で大川が二を掴んでそこでやっと和了できるという...。うーん難しい。

 

 

東4局

親 中西

【今日のやらかし】

④-⑦待ちの高め567三色の平和手をリーチ。このとき、なんかするする行き過ぎて⑦を一発でツモることしか考えていない俺。④を一発でツモってリーチ一発ツモ平和を勢い良く4000オールと申告する。違います2600オールです。

 

南3局

親 長谷川

ドラ 八

 

八八①①②③④⑦⑧⑨(なんか面子)

 

というリーチを先制リーチをかける。①は1枚切れだが、まあまあ良さそう。

その後、親の長谷川から追っかけリーチ。一気に寒くなるも、八をツモってなんとか2000/4000。危ない。

 

オーラス

親 中西

 

一二二三四九九發白白 ポン(なんか役牌)

 

みたいな形で、上家の長谷川から二が出てこれを二一三でチー。このとき、理牌上、間を2つ開けてつまんでしまう。これは二二一三四五にしておくべきだったなあ。これのせいで九をポンしたあとの最終形

二二四五のうち、二二がバレてしまったのがなあ、と。理牌読みみたいな変な情報は与えるべきじゃないよね。

 

結局和了できず、2着。28100点持ち、+8.1

 

 

 

 

4回戦

抜け番

 

ちょっとゆっくりする。

 

 

 

5回戦

起家 中西

南家 大川

西家 箭内

北家 長谷川

 

わーい起家だがんばるぞー!

 

東1局

親 中西

ドラ 中(?)

 

一三四四四④④④⑤⑥⑦⑧⑧

 

という形から先制リーチを打つも、ドラポンの箭内に放銃し開幕8000を失う。

ちーん。

 

 

 

どっかの局で、配牌が渋くて国士無双に向かうも二向聴くらいで中が4枚目が切れてやることがなくなったということがあったりしました。

 

 

 

オーラス

親 長谷川

ドラ 6

 

トップの箭内まで13900点差、2着目の大川まで9500点差で迎えたオーラス。親の長谷川が發の暗槓。カンドラは4。

 

6-9待ちのリーチピンフドラのリーチをかける。高めツモって裏が乗れば一発逆転の勝負手で、気合が入りすぎて左横から5をぽろりする。

 

その後、親の長谷川から追っかけをくらい、一発でツモられて4000オール。俺の青春終了。

 

 

オーラス1本場

親 長谷川

 

リーチ棒を出したことで3着目の大川と10500点差になってしまい、満貫ツモで届かなくなる。速くも親の長谷川からまたリーチがかかる。リーチ棒が出て満貫ツモで着順アップの可能性が上がったし、他の2人の牽制もかねて攻撃的に二向聴のドラ1枚の手牌から槓子の南を暗槓。他の2人はそんなに押しが強くなかったので、だいぶ攻撃的に押すも③⑥がスジで取り残されて聴牌もできず終了。

 

 

結局、10400点持ちの4着、▲49.6

 

 

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D1第2節順位表



 大敗しました。いやー、今回はオリてばっかでしたね。先制がまるでとれずに結構きつかったです。こういう時にマイナスをいかに減らせるかということがミソだと思うので、手組みとかで気になるところとかあれば見直せたらなあ。牌譜残ってればなあ、などと。振り返りといいつつもなかなか客観的に見返せないのが悲しいかな。放送対局とかの記録が残る対局ができるように精進しまする。

 

 

同期対決は完敗でしたが、次節もやれることやってがんばります〜!

 

 

 

 

 

 

18期後期雀王戦D1リーグ 第1節

久方ぶりです。みなさんお元気ですか。

 

今日は新たなリーグ戦の開幕!

今回のD1リーグはなかなかの面子の濃さで楽しみ楽しみ....!

 

 

本日の同卓は、

菅原駿一

平良将

藤嶺杏奈

岩崎啓悟

(敬称略)

 

 

 

1回戦

起家 藤嶺

南家 平良

西家 中西

北家 岩崎

 

東1局

親 藤嶺

 

門前でカン7待ちのタンヤオのみを聴牌。巡目も中盤過ぎだったし待ちに自信なかったのでダマを選択。数巡後に平良から7が出る。

 

「ロン、グチャ!(倒牌に失敗)、すみません..........、カチャカチャ、1300」

 

すみません....。

 

東2局

親 平良

 

親の平良がリーチツモピンフの1300オール。さっきの1300を返却。

 

 

南3局

親 中西

 

親番でドラドラのそこそこの手を仕掛ける。北家の平良がチャンタだったか三色だったかの(あんまり詳細に覚えてない)一向聴のときに、孤立牌の7か⑨(?)かなんかの選択で、手拍子で⑨(?)を切ってしまう。7が切り遅れで放銃。親番終了。

1半荘目はこういう状況的に明らかに安全度の高い牌を残しておくべきだった、という場面で3回くらい手順を間違えた記憶があり、反省。あんまり入りきれてなかったのだろう....。

 

 

オーラス

親 岩崎

 

3着目と4900点差(リー棒供託の5900点差だったかも)でピンフ系の手を岩崎から和了。「ロン、グシャ!、すみません....8000」の収入でなんとかラスを回避。

 

いや、ほんと和了るときの倒牌のときのグシャ!はホンマすみません....。今後が心配になる....。

 

 

16700点、3着の▲23.3

 

 

 

2回戦

起家 中西

南家 菅原

西家 藤嶺

北家 平良

 

東2局2本場

親 菅原

 

場況がかなり良さそうな②-⑤-⑧でピンフのみをリーチ。

周りは全員オリ雰囲気....。全然ツモれない....。って思いながら最後のツモ番で②登場。

 

なんとか和了れて700/1300は900/1500。

 

東4局

親 平良

ドラ 中

 

親の平良が4巡目くらいに早いリーチ。ぎゃーーー。などと思いながら次の手番。

全然安牌ないし、何でもありそう。きっちー。こっちは一向聴。お、親の河に⑤あるやんけ。とりあえず向聴数キープの筋切るか....。とりあえず①②②⑥⑦⑧⑧の形から②を切る。この後、他家から数巡後に筋の⑧が切られる。これにロンの一声。

「ロン、12000。」

 

七対子ドラドラ....。12000....。こわ。

一応、そのとき②を切った理由として、押し返すならその場の受け入れよりも未来の受け入れかな〜などと思っていたので、②を切ったわけだが....。これ、後から他の人に「他家も②切ってくれて①も切りやすくなってオリやすいよね」って話を聞いた時にはそこ気付いてなかったな、と。

 

 

オーラス

親 平良

ドラ 六

 

藤嶺 38100

中西 25600

菅原 21800

平良 14500

 

トップ目の藤嶺とは12500点差、3着目の菅原とは3800点差。

3着目の菅原は2着目の自分に対して、3900の他家からの出和了り、ツモで800/1600、直撃で2000。

自分の手は、なんか早いけど安い感じの配牌だったし、捲られるのは怖いので、跳満は狙わずに早めに和了する方針へ。

 

一二三七八九⑤3789(雀頭を忘れた)

 

みたいなピンフのくっつき一向聴で、5がくっつく。役ありダマが理想だが、まだ横のびもあるし、一旦役なし聴牌をとる。その後、ドラの六と九をスライド。その後、1が。ここで私、悩む。

 

「リーチしたいな....、もう。」

 

ただ、リーチ棒を自分が出してしまうと、菅原の条件が軽くなってしまう。(実は意外とそうでもなかった?)

ただ中盤だし、手ができてたらどうせ押してくるだろうしなあ、などと思って5を切ってモロ引っ掛けリーチ。

その後菅原から2が出てきてなんとか2着キープ。

 

さて、よくよく考えてみると、自分も相手も子の3800点差の相手に対して自分がリーチ棒を出すと、

無条件 3900→3200

ツモ 800/1600→ 700/1300

直撃 2000→1600

 

ん?いうほど条件緩和されていないんじゃないか?ツモくらい?

 

あとこれ、ラスの平良は親番でとにかく和了りを目指してくるし、勢いとなんとなく得そうという理由で立直してたが、意外と悪くなかったかも。うまく行ってるし。

 

 

 

3回戦

抜け番

 

ちょっと観戦してちょっと目を閉じてちょっと観戦した。

 

 

 

4回戦

起家 平良

南家 菅原

西家 岩崎

北家 中西

 

東2局3本場

親 菅原

ドラ③

 

親の菅原がずっと2900を和了って迎えた3本場。

上家の岩崎が⑦(?)を暗槓。カンドラは③。自分の手牌にある2枚の③が輝き出す。そこで自分の手牌がこんな感じ。

 

一三②③③④13456西中

 

なんかものすごく和了したくなった結果、上家から出た①を.....、チー!

123の三色と役牌重なりを期待して...。とか考えてたらなんかいつの間にか発声していた....。やっちゃったかこれは?

その後、役牌も2枚切れて⑤もチー。更に2もチー。

 

一三456    チー 213   チー⑤③④ チー①②③

 

完全なる鳴きによる威圧(したことにする)をし...。まだ中盤だし和了を見て6切り。なんとその後すぐに奇跡的に二を引いて4単騎聴牌

しばらく4単騎のまま月日が流れて終盤。生牌の北をツモる。いやー、これ嫌だなあ。とりあえず4を切り北単騎。

最後の手番で③が来る。うーんこれ切って単騎とかに当たったら6400からで高いし嫌だな...、と思って北を切ると岩崎からロン。1600は2500。うーん。やり過ぎ委員会。

 

あと、③だが、あんまり記憶にないんだけど、岩崎さんいわく、④だかのノーチャンスになってたらしい。単騎は否定できなかったと思われるのでそこまでちゃんとそのとき見ていたとしても同じ結果だったと思われるが....。せっかく時間制限ないわけだし

、丁寧に考えるべきだったな、と。

 

 

その後もダメダメな感じで....。

 

オーラス

親 中西

 

ラス目で迎えた親番。ソーズ多めだが他の色も嵌張ターツが。とりあえず字牌から切り出していくとソーズが沢山来る。

 

その後

⑨123334567789

 

一向聴まで漕ぎ着けるも、トップ目の菅原があっさり2000(だったっけ)で試合終了。

 

 

14400点、4着の▲45.6

 

 

 

5回戦

起家 藤嶺

南家 岩崎

西家 中西

北家 菅原

 

 

東1局

親 藤嶺

2000点かなんかを和了

 

東3局

親 中西

 

めっちゃ配牌が良かった。

 二五八待ちのタンヤオピンフドラ1をテンパイしてリーチするも、全員オリて敢え無く流局。しょぼーん。

 

 

東3局1本場

親 中西

 

めっちゃ配牌が悪かった。7種8牌。

とりあえず真ん中の牌から切っていく.....。

 

一九①①③⑦⑨189東北發 ツモ7

 

こんな感じ(完全復元できてない)で一応チャンタっぽくなったてきたところで、チャンタ本線に切り替えるべく字牌を切るか、国士を見るか...?すでに一がポンされている。まあぶっちゃけなあ。どうしようかなあ。面子手無理やんこれ、などと思い。保留の③。

 

その後から、白、中と来て怒涛の国士無双一向聴。南も西も1枚切れの状況で、南が3枚目まで見えるも、南も持ってきて西待ち聴牌。残り2枚。

 

これはなんか結構みんな押してるしめっちゃ和了れそう、とか思っていると、下家の菅原から西が。

 

「ロン、グチャ....、48000は48300」

 

実は親で役満和了したの初めてで、和了した後、しばらく頭がぼーっとしてました。

 

なんかあまりにもリードが広がりすぎて、どう打てばいいのかよくわからなくなる。

 

 

東4局3本場

親 菅原

 

2本場で親番が流れた次局。

 

西家の岩崎からリーチが。まだ押し引きがバグっており、点数のリードあるし、放銃しても痛くも痒くもでーなこりゃ、などと思いながら、自分もドラ1の一向聴だったこともあり、一向聴キープで5の筋の2を切ると、これが岩崎にリーチチャンタの6400/7300。

 

 

南1局

親 藤嶺

 

手をまっすぐ進める藤嶺と岩崎がぶつかり合う。

ここから藤嶺の怒涛の追い上げが。12000だかと何かを和了って...。

 

 

2本場

岩崎が加槓し勝負を仕掛けていたものの、藤嶺のリーチに岩崎が一発放銃。表ドラの九が暗刻に加え、裏ドラにも九がいるというきつい展開で、24000は24600という厳しい展開に。いつの間にか気付いたら、自分の後方13000点位まで追い上げられており、勝っているはずなのに気分は完全に追い詰められていた。

 

3本場

ドラ 東

5巡目くらいにドラの東切り。怖すぎ。対応。すぐにリーチが来る。

が、今回は流局。

 

4本場

供託2本

 

めちゃ形のいいクイタン仕掛けの出来そうな手。

岩崎の第1打が六。

このとき、四四四五五七八の形で萬子を持っており....。ここは一打目だしスルー。

その後、うまい具合に手が進んですぐに一向聴。再度岩崎から六が。

 

チーして聴牌。シャンポン待ちをツモって300/500は700/900の和了

 

この局、最初の六以外はタンヤオの形が確定した配牌だったので、一打目の六鳴いたほうがいいのかなあと思ったり。ただ、形がいいのにすぐに仕掛けるのが怖いくらいの藤嶺さんの追い上げでした...。なんとか親を蹴る。

 

 

 

オーラス

親 菅原

 

細かいことはよく覚えていないが、2着目の藤嶺とは13600点差だったか。跳満ツモか8000直撃で捲られる。怖い...。

 

とか思っていたら本当に藤嶺からリーチが来る。ええ......。

 

頼む、ツモらないで。俺の心からの叫び。

 

その後、岩崎が藤嶺に放銃し、満貫の横移動。俄然有利だったはずなのに、後半の追い上げがすごくて全然勝った気がしなかった。

 

 

71400点の1着、+91.4

 

 

3-2-4-1で+33.3という結果に。

 

 

総評

細かい選択ミスが結構あったな、という印象。運は良かったほうだと思います。

 

 

今日はみんなそれぞれ強いところを見せてもらえて面白かったです。

平良(=みかん)さんのリーチですげー、って思ったものがいくつかあったんですが、なんだったっけ。役アリで中張牌単騎のやつとか....。

 

とにかく楽しかったです。同卓ありがとうございました!

 

 

明日(今日)からはいよいよ初めての国際学会に行ってきます。アメリカ本土の地に行くのは人生初めてなので、こちらも時間あればリポートできたらいいな、と思います。とりあえず今から荷造りして寝ます!

 

 

ではではこれにて!

 

 

 

 

P.S.

雀竜位戦E級予選とE級の振り返りは忙しくてできませんでした。すみません。E級予選でチョンボしたが1-1-1-3の余裕の通過からのE級であっさりと負けました。

 

 

 

 

第14回オータムCS 予選

第14回オータムCS〜。

去年は参加しなかったので、初参加!
協会の一発裏ドラカンドラなしの大会!
ウマは5-15、オカなしっす。

普段はあまり打たない一発裏ドラなので、やはり楽しみな気持ちで柳本店に中西は向かっておりました・・・・。


1次予選は56人中27位までが通過ということで、ちょっとプラスすれば通れる!などと考えておりました・・・・。

 


1回戦
西家スタート


東1局1本場

対面の親が前局に2900だか5800だかを和了っての1本場。親から3巡目のリーチが入る。捨て牌は

北南⑦リーチ

私の手はドラなしの二向聴くらい。とりあえず西を切るとこれが親に刺さる。なんと開いてびっくりチャンタ系の手で12000は12300。

これ、「この時は運が悪いなあ」などと思っていたが、ある一つの事実を付け加えるとそうじゃない。実はこの時、中西の手には親の現物である北が暗刻だったのですね。

そもそもの話ですよ、

1.一向聴でのプッシュはだいたい期待値マイナス
2.親のリーチが来た時点でやはり期待値マイナス。放銃時は平均7000点代(一発裏ドラなしならもうちょっと下がって多分5000点くらい?)の失点

という事実から考えると、何も安牌で3巡凌げる自分がわざわざ行く必要はないんですよね。しかも自分自身は大した手じゃないし。他の人にとってオタ風である西なんてそのうち他から出てきたんだろうし。そう考えると余計これは失着だったかなあ。

この局が今日の全てだったと思いますね。はい。


その後、バランスを崩した中西は、読みもヘッタクレもない前傾姿勢麻雀を披露したうえに、4戦を通して、リーチ成功率驚異の0%を叩き出す。半ば思考放棄していたと言っても過言ではないかもしれない。ちなみにこの日和了ったのは、500オール、1000、500/1000は600/1100だけである。もう一度言おう。これだけである。


以下の成績をご覧頂きたい。

 

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関東1次予選 柳会場


 

 

いかがだろうか。大敗である。協会の普段のリーグ戦含めても、1日4戦で負けたポイントとしては最低である。あまりにも負けすぎて、柳から出た直後に一瞬呆然としてしまった。

 

その後、大学の友人に誘われていた麻布十番の納涼祭に行って、祭気分を味わおうとして人混みに呑まれて人酔いした。祭で食べた焼きそばは、どこかしょっぱい味がして美味しかった。客引きしていた子供達可愛かったな・・・・・。

 

 

 

以下、負けすぎた中で印象に残っている局。面子はいつもの通り敬称略。同卓ありがとうございました。


1回戦
起家 矢島学
南家 川野辺祐一
西家 中西
北家 荒岩秀樹


東3局
親 中西
ドラ 八
配牌に東と白と8が対子。かなりチャンス手。
すぐに白をポン。その後、出てきた8を勢いでポンして、ダブ東の2飜を勢いで消してしまう。勝手に動揺。すると以下の形で聴牌

四五六56東東 ポン888 加槓 白白白白

ツモった4を俺氏、河へリリースしてしまう。この時、「こんな打点じゃ不満だ!」などと思って確かツモ切りしたのだが、ミスをミスで上塗りしてどうするのだ俺。ちなみにこの後、東を鳴いて単騎コロコロからのドラ単騎待ちになり、5200を放銃する。800オールの収入を拒否して5200放銃って・・・・。こんなん負けて当然じゃないですか・・・・。大体800オール和了ってたらこの日の最高打点じゃないですか!_:(´ཀ`」 ∠):


南3局
親 中西

平和ドラ1の聴牌。リーチする。待ちだった1-4は1が2切れ。まあまあの場況。対面の矢島にかわされる。

焼き鳥。


2回戦
起家 三木敏裕
南家 石井裕
西家 田中智紗都
北家 中西

オーラス
親 中西
ラス目のオーラス。3着目の石井と競る状況。
500オールを和了った。この日初和了り。これしか記憶にない。その後1本場で石井に和了されて結局ラス。

 

3回戦
北家スタート

同期の森田さんと大先輩の真田槐先輩と今期入会の加藤利奈さんとの対戦。開始前は和気藹々としていた。ちなむとこの日、開始前の有楽町線で、偶々有楽町の駅で森田さんと一緒の電車に乗り合わせてた。目の前に止まった電車の扉のところに森田さんいるんだもん。プチ面白かった。


起家 真田
南家 森田
西家 加藤
北家 中西

東3局(?)1本場
親 加藤

確か500/1000は600/1100を和了した。567の喰いタンヤオ三色。
この局、森田が白中と仕掛けてて、ソーズが高かった。聴牌して中盤で4を掴むも、頭がイかれた暴走列車こと中西はこれを押す。結果的に和了したが、これも冷静に今考えると明らかな押しすぎ傾向。和了れなさすぎてもはや和了したいという気持ちが強かったんだなあ、と。

東4局
親 中西
平和ドラドラのリーチを真田にかわされる。

南1局
親 真田
北のみの1000点で真田の親を蹴る。

南3局(?)
親 加藤(?)
この局だったかどうかの記憶が曖昧だが、筒子の一色手で仕掛けた。最終的に混一色トイトイで聴牌するも、加藤もかなり押してきてめくり合いに負ける。多分5800を放銃したんじゃなかったかなあ。


4回戦
起家 中西
南家 水崎ともみ
西家 畠弥峰
北家 原玄徳

ノー和了。焼き鳥。何したっけ・・・・。

南場のラス親が終わった後にラスで、何をすれば良いのかよく分からず呆然としていた。

 

総評
これは負けて当たり前なんじゃないでしょうか。まず明らかに押し過ぎなんですよね。そもそも1局毎に自分に和了れるのなんて20%ちょっととかそれ以下なわけじゃないですか。そんなの和了れない時は和了れないんだから・・・。逆に言うと、4局やれば少なくとも1回は59.04%(和了率20%として)で和了れると・・・・。8局やれば、83.22%!上手く出来てるなあ麻雀。


というわけで、負けまくったせいで日頃の生活とかを見直すきっかけにもなりました。明らかに最近怠惰ですねえぇ〜。(CV:松岡禎丞)
院生は夏休みこそ頑張って研究するのだ。明日はバイト終わって髪切って実験すっぞ。しなかったらハリセンボン飲ます。あと、10月の国際学会の準備とかもする時間取らなきゃいけないから、計画的に行かないと・・・・。


俺たちの戦いはこれからだ!

中西先生の次回作にご期待ください。

 

 

RMUクラウン予選

今日はRMUクラウンの予選!

30000点持ち30000点返しのウマは5-15。一発裏ドラあり!素点が大事なルールなので、打点よりのバランスで今日は打とうかなと思ってやってまいりました。他団体の大会は雰囲気が違って緊張しまする・・・。

 

1次予選は3回戦の上位30%が通過。さーて、今日はどうかなあ。

 

 

1回戦

南家スタート。

 

東2局1本場の親番で上家に一発でツモられて2000/4000は2100/4100を親被りする。

 

南1局

南家、3着目。

ツモリ三暗刻の一①のシャンポンリーチをかける。対面のラス目から追っかけられるも、なんとか対面から一が出る。ただしリーチのみの1600。やっと初和了

 

南2局

親番

またもやツモリ三暗刻のリーチをかける。今度はドラ1。すると競りの2着目の下家からロン和了。4800。

 

南4局

西家

 

東家 20500

南家 37700

中西(西家) 33300

北家 28800

 

みたいな状況。せっかくなら順位点もほしいので、4400点差をまくりたいなと。しかし意外と打点が作りにくいし全然手も進まないので困ったなあと思っていたらトップ目の上家から親に7700の横移動が発生。ラッキー。

 

南4局1本場

 

東家 28200

南家 30000

中西(西家) 33300

北家 28800

 

そんなわけでなんかトップ目に。手形はよくないが發は対子なので、終わらせよう〜と思っていると全然出てこないんですねこれが。カン2をチーしたあとに後から重なった西をポンして四-七聴牌。その後しばらくして下家が上家から1000は1300を和了して棚ボタ(?)トップ。

 

33300点持ちの1着で、+18.3

 

 

2回戦

南家スタート

 

この半荘はつらかった。対面がめっちゃ和了しておりました。あとやたら七対子してた。

 

東3局3本場

対面がフィーバーしてて、そろそろ親番を止めたい中、ドラ1の両面(待ち忘れた)リーチを打つ。対面の河はなんかピンズ模様。リーチ後に対面がチーして①の対子落とし。終盤でツモ切った3で対面に放銃する。しかも単騎。5800は6700。一気にラス目に落ちる。

 

 

 

南2局

親番

ラス目で迎えた親番。七対子でテンパイする。リーチするも流局。

 

南2局1本場

上家からリーチを受けて、聴牌できずあっさり終了した気がする。あまり覚えていない。

 

南3局

またもや七対子一向聴。カンドラがめくられて元ドラの③とカンドラの7を1枚ずつ持ったまま進行するもテンパイできず。親の対面に3200オールを和了される。チーン。

 

南4局

七対子一向聴から永遠に聴牌できず。ちなみに持ってた四と七は暗刻になったりしたから、刻子手の方が聴牌はできたかもしれない。でも七対子一向聴はなかなかなあ。

 

この半荘、どっかの局で上家のリーチが飛んできた時に、一発で現物切らずに仕掛けている下家が欲しそうで上家の筋の三を鳴かせたりしたところは個人的にうまくできたとかなんか思ってた気がするんだが(ちなみにすぐに上家にツモられた)。

 

この半荘の終盤あたりから冷静さを欠く。

 

12500点持ちの4着、▲32.5

 

 

3回戦

ここまでの合計は▲14.2

このときのボーダーは+18点くらいということで、47000点くらいのトップが必要だなあ、という感じで。

 

起家スタート。

 

東1局

下家に3000/6000をツモられる。親被りして涙目俺。冷静でいられなくなる。

 

 

東2局

ドラ二

<<本日のやらかし>>

ここが一番ダメだった局。

一二三四②③④④⑤⑥⑦⑧⑨

という形でダマに構えるも、①が河に3枚。しばらくして親の下家からリーチが、同巡に対面も追っかけリーチ。直後に一をツモる。ここで、素点が欲しい負けている中西は大博打に出る。

−−−−−−−−④切りリーチを選択する。親からロンの一声が。超絶痛いリーチ一発タンヤオ平和の12000の放銃。なお、このとき、点数申告の声が聞き取りづらく、5800と聞こえて、自分が一発を失念しており、ハイと答えた後に6000点出して「12000です」とツッコミを受けるという二重のやらかしをする。

うーん、勝負を急ぎすぎたなあ。まだ親番残ってるわけだし、1軒ならまだしも2軒だからここは一をツモった時点で和了しておくべきだったと強く反省した。あとは、親のリーチの平均打点は7000点台ってことを考えると、まあこっちはツモっても1300/2600だし。こういうところから見てもダメやなあと。

 

これがほとんど決まり手で、その後は親番でも先行されてすぐに親落ちし、ずるずると点棒を失う。

 

南4局1本場

南家

時間打ち切り最終局。

ここでは、南4局0本場の、トップ目から2着目の親への7700移動で、役満ツモ条件が発生する。南暗刻、發対子、白中1枚という手牌から、役満を狙うべく....。

白が2枚河に放たれた後に重なったりする。まあ大体無理だと思いながらも、南を明槓したりして運命に抗ってみるも、ノーテンで終了。

 

10600点持ちの3着。▲24.4

 

1次予選で敗退。

うーん今日は、3回戦がすべてだった気がしまする。自分はたまに、見合っていないギャンブルをしてしまうことを強く反省した....。焦っちゃあかんなあ。そこそこの打点が見える手が来た時に「これは千載一遇のチャンスだ!」とか思っちゃうんだよなあ。

 

今後の反省に、「ギャンブルにチャレンジするときは深呼吸をする」を加えるべきかもしれませんなあ。毎回してたらバレるから多分しないけど。

 

 

お盆は実家に帰るので予選再チャレンジはできない....。というわけで、RMUクラウンまた来年ですな。おとなしく集中講義のレポートを片付けるとします....。

 

 

あ〜負けるたびに悔しいなあ〜。くっそーーーー。次の競技はオータムチャンピオンシップやーーーー。お盆はゆっくり休んで英気を養ってきます。