カオスに身を投じる人の所感

日々の所感や競技麻雀の記録を残しています。

雀王戦D2リーグ第4節

本日は雀王戦D2リーグ第4節

本日の卓組(敬称略、以後も敬称略)
中西(+170.9、3位)
箭内健次郎(+58.9、7位)
佐藤裕太(▲121.2、13位)
國井芽(▲200.0、14位)

うおーーーーー。がんばるぞーーーー。
ひりつく勝負にいざ参らん。


1半荘目
起家 箭内
南家 佐藤
西家 國井
北家 中西

東1局
親 箭内
國井からリーチがかかる。若干手詰まって筋の3を切ったら5200を放銃。


東2局
親 佐藤
リーチ・ツモ・平和・裏で1300/2600を和了
確かこの局くらいに隣のD3リーグの卓から16000/32000って申告を聞いて一瞬自分のツモ番で止まった。ちなみに小四喜字一色だったんだって。

南2局
親 佐藤
上手いこと形式聴牌取れた。

南2局1本場
親 佐藤
箭内が⑨暗槓からのリーチで2000/4000は2100/4100をツモって3着落ち。オロロロロ。

南3局
親 國井
國井が3巡目くらいにリーチ。一発でツモられなす術なかった・・・。

南4局
親 中西
國井が4万点位で抜けてて、下3人が5000点差くらいでそこそこ競ってる状況。


三四五七八②③④23西西(+なんか完全一向聴の一牌)
って一向聴から全然聴牌できず。3段目で上家から西がツモ切られた時に、もう1枚くらい山にいたら出てきそう、と思ってスルー。次巡に六が上家から切られるも。中西、これをスルー。聴牌できず。流石に形式聴牌取るべきだった・・・・。親番になるとどうも腰が重たくなる病にかかっているらしい。要修正。

18500点、3着。▲21.5。

 

2半荘目
起家 佐藤
南家 箭内
西家 國井
北家 中西

まーた北家かいな、最近多いな・・・?

東1局
親 佐藤
佐藤が豪快に4000オール。やめちくり〜。

東1局2本場
親 佐藤

②②②⑦⑨南南南西西西中中 (中じゃなかったかも)
みたいな豪快な手をダマで聴牌。箭内から⑧が出て、12000は12600を和了。たまーにこういう手が入ると嬉しい。

東3局1本場
親 國井
國井が2000は2100オールを和了る。2着危うし。

東4局
親 中西
ドラ 北

やった親番だ!しかもダブ東とドラの北が対子だ!これは頑張るぞ!
・・・などと思っていたら3巡目くらいに國井からリーチが。うえーん。まあ自己都合で行きますか。とか思ってたらトップ目の佐藤からもすぐに追っかけリーチが。あがーーーーーーーーん。何も出来ず、佐藤に2000/4000ツモられて親被りしましたとさ。ひょえーー。


南4局
親 中西
(五六?)③③⑥⑦⑧789發發

みたいな形から發を1スルーするっていう悠長なことしてたら佐藤が和了って終了。この時確か下の2人と8000点差くらいで、トップ目の佐藤とは12000点差くらいだったか。安手1500和了っても状況変わらんしなあ〜とか思って親番で腰が重い病気がまた再発したらしい。

27000点、2位。+7.0

 

3半荘目
起家 中西
南家 國井
西家 箭内
北家 佐藤


この半荘、南2局のやらかしばかり記憶に残っておる。というわけで後に懺悔します。

東2局
親 國井
ドラ⑧
超押してる箭内と捲り合い。
⑧となんか字牌のシャボでレッツファイト。箭内から⑧が出てくる。8000和了

 

南2局1本場
ドラ ⑧
親 箭内
点棒がめっちゃ競っている状況。

超弩級のミスをする。
七七②③③④④23東東北北 ツモ ②
から打3で1600の聴牌。その後北をツモる。打2すればリーチして5200の聴牌なのだが、北を瞬時に空切る俺。切ってすぐにミスに気づき愕然。ツモ⑤から打2で待ち変え。下家からすぐに出た⑤を動揺して見逃す。その後三を掴んで箭内に3900は4200のホンイツに放銃。なんてザマだ。

この局、
七七②②③③④④2東東北北 ツモ北
で2を切って黙聴してホンイツ変化や一盃口を見る、というのもアリだというアドバイスや、そもそもトータルの成績はそこそこあるからラスだけは回避すべきで、わざわざ高くする必要ないからチートイ聴牌した時に場況が良かった3を拾いに行くべき、などなど・・・
。矢島さんから様々なアドバイスをいただいた。ありがとうございます。一個のミスで動揺している場合ではない・・・。


なんか色々あって・・・・。
南4局2本場
ドラ 九
親 佐藤

國井 29400
佐藤 26200
箭内 22500
中西 21900

1本場も供託1本あって色々楽しかった記憶があるがあまり覚えていなくて無念の割愛・・・・。というわけで2本場。
うおーーーー、なんて状況だ!不利すぎる!トップまで7500点差!1600/3200か3900は4500直撃でトップ。2着目までは5300点差。1000/2000かな。

まあ何はともあれ3飜ベースで発進。
なんとか發・混一色聴牌
12334(666みたいな暗刻子)99 ポン 發發發

さーてここで箭内から2が出たんですね。ですが箭内から3900は4500和了っても2着以上にはなれないんですね。なので見逃し。そしたらですよ、佐藤が次に捨てた牌(よく覚えていない)に箭内からロンの一声が。
(しまった・・・・、3着でも和了るべきだったか・・・・。)
5200は5800。
セーフ。運が良かったのか悪かったのか・・・。まあ本来ならラス4回分くらいのミスした半荘だったので運が良かったんでしょうね・・・。

ちなみにこの局、色々とコネコネして最初の数牌7から切ったり後の方でドラの九が出て来たり周りが萬子の混一色に見えてたそう。

21900点、3位。▲8.3

 

4半荘目
起家 國井
南家 中西
西家 箭内
北家 佐藤


南1局
親 國井
小場が続く。發ドラ1かなんかの2000点を國井からなんとか和了る。

南2局
親 中西

南暗刻ドラ1の手で、⑥⑦⑧⑧⑨の形から⑥-⑨にするか⑤-⑧にするか小考。なんとなくの場況とノベタンより亜両面の方が好きという理由で⑤-⑧でリーチ。
結果は一発でツモってリーチ・一発・ツモ・南・ドラ・裏。6000オール。
運がいい。

南3局
親 箭内
ドラ9

六八八九①④6999中 ポン白白白

って形から、先に中を切る。師曰く、トップ目で抜けているから他の3人の競りを煽るためにも中は引っ張って他家に重ねてもらってから切るべし。然して、どうせ使わない①を先に切るべし、と。局のピントを合わせていかねばなるまい、と思った次第。このチャンス手、空振り。

6000オールは小場だったので決まり手だった。
35700点、1位。+55.7


全体成績
3-2-3-1の+23.1。合計+194.0のトータル2位。

今節はなんとかプラスにまとめたけど、ミスを運が補ってくれたように思いまする・・・・。あと佐藤裕太氏のリーチからの500/1000や要所要所の躱し手に結構やられたぞい・・・・。

さーて、いよいよ次は最終節!8月4日!遠い・・・・。早くやりてえぜ・・・・。ウズウズウズウズ・・・・。とにかく昇級すっぞ〜!おー!